自己破産によるデメリットは?本当にするべき?

自己破産によるデメリットは?本当にするべき?

MENU

自己破産によるデメリットは?本当にするべき?

自己破産には大きな債務削減効果がありますが、次にあげるようなデメリットもあります。
まず、自己破産以外の債務整理でも言えるデメリットとして、クレジットカードやローンの利用が難しくなることが挙げられます。自己破産すると、個人信用情報機関に事故情報として記録されます。これはカードの作成やローンを組む際の審査で参照され、事故情報があれば返済不能になるリスクが高いと判断されるため、審査に通りにくくなります。しかし、これは永続的なものではなく、長くても10年間で記録が削除されます。また、銀行口座から即座に引き落とされるデビットカードであれば審査が不要であるため、記録されている状態でも利用できます。
自己破産特有のデメリットとして、財産の処分があります。99万円以下の現金と時価20万円以下の財産しか手元には残せません。そのため、財産を多く持っている場合には適していません。なお、贅沢品ではない生活必需品は処分の対象外になるため、破産することで生活できなくなる心配はありません。
自己破産の手続き後、免責が確定するまで数か月間かかります。この期間は資格制限と呼ばれる、一定の職業に就けなくなる制限があります。該当の職業に関係なければ影響しませんが、その職に就いていると失職することもあります。
デメリットとして大きな問題になるものが連帯保証人への影響です。自己破産は特定の債務を意図的に外すことはできないため、保証人は保証している債務で免責された金額を一括で返済しなければなりません。返済できない場合、保証人も債務整理することになります。